ホテルは当たりが多いです
バリのホテルはとにかく素晴らしいホテルが多いです。
少しずつホテルの話しも載せていこうと思います。
初めてバリを訪れたのは20年前でしたが、その当時OPENしたホテルや
既に存在したホテルが、旅行会社から「五つ星ホテル」なんて
パンプレットに紹介されていました。
しかし、次から次へと素敵なホテルが建設され続け、本来ならまだまだ
ガイドブックなどのメインページに載っていてもいいはずなホテルが
新しいホテルに押されて降格していきます。
なので、穴場のホテルも多々存在しているということになると思います。
それからバリの飲み物はこんなに太っ腹!!
私はこのスイカジュースを毎日レストランやカフェに入る度に
オーダーします。何処の店も濃いから大好きです。手前はココナッツジュース!
庭の素晴らしいホテルなので、足元にはこんな鳥が普通にウロチョロやってきました。
楽しそうに遊んでいるように見えました。
何処へ行くのか写真で追いかけて・・
今度は水遊び!!
このホテルの庭にはバンブー(木琴)の音楽が心地よく流れています。
が、ひとつだけ・・・・(笑)
水をさすつもりはないのですが、演奏している手前のおじさん、
ものすごくやる気ないモード全開でした(笑)
何かあったのかなぁ・・?毎日毎日同じことをしていて嫌になった!?とか・・
おじさんにしてみれば、こんなに素敵な庭が仕事場でも違う何処かに行きたい
とか思っているのかもしれないな、などと気になってしまいました。
何だか気になって記念にと写真を撮りました(笑)
周りのお客さん達もこのおじさんに気づいていて、曲が終わる度に
すごい拍手をして元気づけていました(笑)
おじさん・・元気かな・・・
ウブドの夜(個々の家の灯り)
バリが大好きでたまらない理由のひとつ・・それが夜のバリ
説明するいのは難しいのですが、感じたとおりに言いますと
スピリチュアルを感じるのです。
夜の暗闇の中にあるバリの町や村を車窓から眺めているとあちこちの建物に
ぼんやりとした電球の灯りが灯っています。
すると、その奥には何か別の世界が広がっているように思えてならないのです。
バリにはヒンドゥー教の神々がたくさんおられます。
そして、深い信仰をもつバリの方々の気持ちが日々生活に溢れているのを
感じるのです。この空気は日本には存在しません。(日本はバリではないので)
私はこの空気が大好きです。本当に心が洗われる・・そんな気持ちになるのです。
ウブドから宿泊ホテルへ帰る時には必ず夜遅い時間帯になります。
神様の念が入った芸術を観たあとの夜の空気を感じながら、通り過ぎる
人々の暮らしを照らす、ぼんやりとした灯りの奥の世界を想像しながら帰ります。
日本では考えられない「バイクに横座りの二人乗り」
最近では、ヘルメット着用が義務になったらしいです。
でも安全を度外視すると、髪型により、出来ないですね・・
尚、男性が頭にバティック(ウダン)を巻いていますが、その時は
ヘルメット着用が免除されるそうです。
素直に危ないと思いますが、Sさんも「神様をとるか、安全をとるかだね~」
と言っています。
すごーいスピード!!二人乗り!!
ウブドの夜(アノム氏)
ウブドのついては沢山載せたい記事があるのですが、話の順番は
特に考えず、エピソードが溢れてきたもの順にお話したいなと思います。
もともと、バリすべての話が私の頭の中に溢れてきたもの順ですが・・
すみません・・
ということで、夜のウブド。
といえば、必ず踊り!!
今日は火曜日なので、スラマ・ラティのアノム氏のバリスを観に行きました。
アノム氏はウブドのリピーターなら誰もが知っているバリスといえばアノム氏
という認識が高いです。
他のグループのバリスも素晴らしいですが、アノム氏のバリスは何度観ても
見入ります。
正直写真(動画でも)実際の迫力は全くお伝え出来ないのが本当のところですが、
少なくとも私が初めてウブドの踊りを観たときには、ガムランの音楽から踊り子の
完璧なまでの迫力に度肝を抜かれながら鑑賞したものです。
話は少し飛びますが、毎回、アノム氏の踊りを観るたびに、素朴な質問を思うように
なりました。
「毎週火曜日にこのクトゥ村寺院で踊り、昼間には若手を育てたりしてこの
ウブドで生活されているのだなぁ、ウブドの何処に拠点を置かれているのかなぁ?」
そして、何でも知っているガイドで友人のSさんに話をすると、教えてくれました。
「アノムさんはね、自分の出番の直前にステージに着いて、踊りが終わると自分で
バイクに乗ってすぐに家に帰るんだよ!」
へぇ~そーなんだぁ。あたりまえといえばあたりまえなんだけれど、何だか芸能人の
私生活をそっと教えてもらったような気分!!
あとで、ガイドブックをチェックしたら、アノム氏の拠点(住居兼用かな?)が
すぐ近くの場所にありました。
かわいい少女達のウェルカムダンス!!
きっとアノム氏が育てていらっしゃるのでしょう!!
踊り方が初々しくて、たぶんステージに立ってまだ間もない感じが
しましたが、次回観に行くときにはもっと上達して、全く踊り方が
違っているんだろうなぁと生意気ながら思いました。
カフェからの眺め
ウブドのカフェに着きました。
ここは美味しいケーキと眺めのよいカフェだってガイドブックに
書いてあったから楽しみ!!早速中へ・・・
写真にあるオバサマが店のオーナーらしく、自慢のケーキだそうで、美味しそう!
しかも大きいのが嬉しい!!
しかし・・・残念なこともあるのです。
席からの眺めがこんな感じで・・・
以前はこの土の部分が緑いっぱいで素晴らしかったようです。
けれど、何か建物を建築中で底には何故か家具とかが捨ててありました。
お店も気の毒みたい・・また緑が復活するでしょうか?
復活してほしいです。
ケーキはとても美味しかったです。ちなみに食べ物でまずい思いをした
ことはまだないです。
ウブドは他にもチェックしている美味しい店がいくつかあるので
またの機会に行ってみます。
夕方になってきました。
人が少し増え始めています。
夜になると、ウブドの踊り(伝統芸能の歌舞団)を観に行きます。
それは、毎回バリに来るたびに必ず観に行きます。
毎日異なるグループがウブドの王宮や寺院で踊るので、見逃してしまう
心配はありません。
私は気に入っているグループがいくつかありますが、どのグループも
少しずつ内容が違っていたりして見ごたえがあります。
まずは、車を何処に停めましょうか・・・毎回大変です。
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ウブドの変化した部分
昼間のウブド、メイン通りをテクテク歩きます。
どうしても行ってみたかった場所があり、それはバリ発祥の地と言われている場所
グヌン・ルバ寺院です。
そこにはふたつの川を合流する美しい渓谷があり、小高い丘に寺院を建てたという
話があります。グヌン・ルバとは小高い丘という意味だそうで。
着きました。道路沿いの眼下に見える、こちらです。
う~んそうか・・・確かに川が2つに別れているし、お寺は少し高台にある感じが
しますが・・・年月と共に少しずつ環境が変化しているんでしょうね。
見学出来ると思っていたら、こちらは観光客は受け付けていないらしいです。
残念だけれど、見れてよかった。
気と取り直して・・・今度は美味しいケーキと眺めが評判のカフェに向かいます。
すると、その店のすぐそばに、古びた橋がありました。
何か違和感があるなぁと思っていたら、それはかつてのオランダ軍が作った橋だと
いうことでした。なんだか壊れそうな雰囲気でしたが、みんな平気で渡っています。
下の川からは結構な高さがあって、ちょっと怖かったですが、私が渡るときに
突然壊れることはないだろうな、と思って歩いてみました。
やっぱり老朽化が進んでいる感じ。日本だったら立ち入り禁止かもしれないです。
ウブド(アルマ美術館と小さな踊り子さん達)
ウブドは大好きな村!!バリに来ると必ず訪れる村です!!
なので、ブログに書きたいことがたくさん溢れてきます。
私にとってウブドは不思議な場所なのです。
それは、ウブドの昼と夜とが全く別の世界に感じるのです。
何を言っているのかわからない書き方でごめんなさい。
まずは昼のウブド・・・
なんといっても芸術の村・・
アルマ美術館へ行きました。
大きくて美しい庭の中にあります。まずはエントランスから。
入った直後、今日はとてもラッキーな日だと嬉しくなりました。
ウブドの子供達が踊りの稽古をしています。子供の稽古を見るのは初めてです。
なんてかわいいのでしょう!!
真剣な顔をしているのに近くから写真を撮ってしまってごめんなさい。
全員真剣そのもの。写真を撮られていることにも気づいていません。
踊りの先生も真剣です。おそらく夜にはウブドの何処かで踊りを披露されて
いたこともあったと思います。もしくは現役かも。化粧をしていないと
全く誰だかわからないです。もしかして見たことのある踊り子さんかもしれません。
こちらはかわいい女の子
先生は厳しく指導されていました。
あっという間に村の祭礼やウブドの王宮などで踊るようになるのでしょうね。
とっても楽しみです!
さて、と、そろそろ私は美術館へ向かいます。
あっちの建物、こっちの建物、堪能します。
日本の犬を知らないバリの犬
ヌサドゥアの海!!
バリでは「ホテルの目の前が海ですよ!!」というホテルが沢山あります。
なので、それは当たり前のようになっていますが、ホテル料金にかかわらず
海沿いのホテルはとっても嬉しいです!
ここ数年前にヌサドゥアの海沿いに定間隔にあるこの桟橋?のようなもの
なかなか開放感があってお気に入りです。
ヌサドゥアの海は波がほとんど無く、浅瀬なので日本ではなかなか見られない
こんな光景を目にしました。
首輪の無いどこかの飼い犬達が、自分たちの世界に入って夢中になって遊んでいます。
まるで小さな子どもがはしゃいでいるのと同じ仕草、瞳。
思わず見入りました。
この犬達は首輪に繋がれて飼われている日本の犬を知らないし、また、日本の犬も
自由過ぎる気ままなバリの犬の生活を知らないんだなぁと思いました。
国の文化の違いをしみじみ感じます。
あれ?空に船が!!
凧でした(笑)
バリでの楽しい遊びの一つが凧揚げです。こんな船の形、よく出来てるなぁ!!
この凧を上げているのは、この凧を売っている凧売りのおじさん。
思わず欲しいなぁと思いましたが、日本に帰ったらきっと凧揚げしないだろうな
と気づき、買えませんでした。
ホテルの庭に戻り、歩いていると仲良し鳩を発見!!
ずっとくっついています。
日本の鳩を知らないバリの鳩。きっと、性格も違うんじゃないかなぁ?