ウブドの夜(個々の家の灯り)
バリが大好きでたまらない理由のひとつ・・それが夜のバリ
説明するいのは難しいのですが、感じたとおりに言いますと
スピリチュアルを感じるのです。
夜の暗闇の中にあるバリの町や村を車窓から眺めているとあちこちの建物に
ぼんやりとした電球の灯りが灯っています。
すると、その奥には何か別の世界が広がっているように思えてならないのです。
バリにはヒンドゥー教の神々がたくさんおられます。
そして、深い信仰をもつバリの方々の気持ちが日々生活に溢れているのを
感じるのです。この空気は日本には存在しません。(日本はバリではないので)
私はこの空気が大好きです。本当に心が洗われる・・そんな気持ちになるのです。
ウブドから宿泊ホテルへ帰る時には必ず夜遅い時間帯になります。
神様の念が入った芸術を観たあとの夜の空気を感じながら、通り過ぎる
人々の暮らしを照らす、ぼんやりとした灯りの奥の世界を想像しながら帰ります。
日本では考えられない「バイクに横座りの二人乗り」
最近では、ヘルメット着用が義務になったらしいです。
でも安全を度外視すると、髪型により、出来ないですね・・
尚、男性が頭にバティック(ウダン)を巻いていますが、その時は
ヘルメット着用が免除されるそうです。
素直に危ないと思いますが、Sさんも「神様をとるか、安全をとるかだね~」
と言っています。
すごーいスピード!!二人乗り!!